不倫で辞職した宮崎謙介。実は億単位のお金を動かすパフォーマーだった
男性の育休を文化に
京都の選挙区から選出されたからか知りませんが、京都の人間でもないのに京都らしさ気取って和服着た時のスタイリストと不倫して辞職とはなんとも滑稽な気がしてなりません
京都の政治家で和服といえば、この方のほうがおなじみでしょうか…
どんなところにでも和服で現れるこの方と比べると、宮崎氏がやってることはどうも二番煎じなパフォーマンス感が否めないですよね
育休を文化に
という意識の高いパフォーマンスよりも
不倫は文化である
という某芸能人の名言を地で行く姿に政治家よりも、だらしなさだけが目立つ格好となりました…。
今日の会見も、異様に用意周到な頭の下げ方、妙に間を取った演技じみたしゃべり、バインダーを見ながら話をしたりと、周到な準備
憔悴しきったというよりは、セルフプロデュースに余念がなく寝る間も惜しんで練習をしていたんだろうなという気がしてなりません。
The パフォーマー
ここに来るまでどうしようか迷い、その末に議員辞職を決意した
だなんてドヤ顔ぇ言ってましたが、この言葉を三回くらい反芻してあることに気づき、冷静な怒りがふつふつと湧いてきました
何でお前の辞任というパフォーマンスのために、補欠選挙の費用を税金でやるんだよ、と。
前回の解散総選挙の時に、600〜800億円はかかったといわれる選挙の総費用。
衆議院の定数は475なわけですから、1選挙区あたり単純計算をすると
600÷475=1.263…(億円)
すっごいざっくり計算して、1億円はくだらないという補欠選挙の費用。
ちなみに、1億円のお金があったら
1回1億円といわれる、紅白の小林幸子の衣装がもう一着増備される
1発10万円ほどするといわれる花火だって1万発も打つことができる(性的な意味ではない)
去年できなかった宇治川花火大会が中止されることなくできたかもしれません。
カイエン買いてえ!と思った時に即座に最高グレードのカイエン4台も買える
といろいろ見てみたら
なんでこいつの不倫に1億円もかかってんだよ…
と本当にバカバカしくなってきました。
複数の女と不倫し、身重の妻をほったらかしてグラビアアイドルを自分の家に連れ込んでバレたあげく、勝手に辞めて1億円も金を使わせる
とんでもねえパフォーマーじゃねえか
と腹立たしさを通り越してなぜかすげえヤツに思えてきてしまいました。
責任を取るといったわけですし、ここはパフォーマー宮崎。
こうなったのも京都生まれでないのに京都人ぶった因果応報に思えてなりません。
最後の最後。自腹で補欠選挙の費用を払うくらいの男気とパフォーマーとしての意地を、地元でもないのに立候補し、当選させてもらった京都の有権者の前で見せてほしいものです。
それが責任だと思いますし、そこまで考えて決断したんだよね?
もしそうでなければ、自らの批判を逃れるために辞任という決断をしたとしか思えず、責任逃れな気がしてなりません。