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府民になりたい県民の徒然だいあろぐ

歴史のこと、奈良のこと、そしてよくお酒と野球のことをぽつぽつとつぶやきます。脈絡もなく、思ったことを書いていきます

左利きの日なので、左利きならではの不便を語ってみる。でも左利きはなんだかんだでいいこともある

突然ですが2月10日は左利きの日なんだそうです。

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10年くらい前と比べると、なんだか左利きの人口って増えた気がします。
昔は矯正させられたりしたので、矯正される人が減ったからなのかもしれませんが。
 
 
私自身、左利きということもあって(なぜか携帯だけは右で打ちますが)
街中で左利きの人なんかを見ると、ちょっとした親近感のようなものを感じます。
 
 
増えてきたとはいえ、まだまだ左利きって世間にはよく思われていない部分もあったりで。だからといって思い悩む部分はないですが
 
 
不便だな〜
 
 
なんて感じることは結構あります。
いろんなところで、左利きの不便さを紹介した特集などがありますが、私なりに感じる左利きの不便さや、右利きだったら便利なのかな〜
 
という話をいくつか紹介します。
 
 
右利きの人は、「あっ、そんな不便もあるんだ」
 
左利きの人は、「あっ、わかる〜」
 
 
と共感してもらえると嬉しいです。
 
※ここから「左利きの場合」と一般化して書いてしまいますが、左利きの全員が私と同じ。というわけではないのでそのあたりは目をつむっていただけると幸いです。

服を着せてもらうとき

街中でお買い物をしたときや、コートなど上着を羽織るとき、お店の人がコートを着やすいように腕に通してくれると思います。
あって、大体の場合右手から羽織れるように手を入れてくれるんですよね
 
普段右手から羽織る場合、これにあまり不便を感じることはないと思うんですが、左利きで普段左側から羽織っているのに慣れていると
 
 
あれ、うまく羽織れない
 
 
ってことがしばしばあります。
 大した不便ではないんですけど、左から掛けてくれたら楽なのに…
 
 
と内心では、店員さんには言えない微妙な辛さを覚えながら試着をしたりしていることもあります。
 
これは右利きの人には、感じない不便ではないでしょうか?
 
 

上司といくカウンターのラーメン屋、居酒屋

 
左利きが感じるちょっとした不便さ。
これは上司とごはんを食べるときにも起こります。
 
 
カウンターしかないお店にて。
それも、右側が手前(上座)、左が奥(上座)となるような場合。
 

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まずは、お店に入るとき。ここでは、位置取りと店内の構造の把握が非常に重要となります。(これは右利きでも一緒ですかね。笑)
 
 
空いている席を確認し、いざ座ろうとするとき
 
 
奥座った方が、肘あたらなくていいかな
 
 
いや、やっぱ下座が右側だから肘あたっても仕方ないか。手前座ろう
 
 
いや、下座に座って、右手で持ったらいいのか…
 
 
という左利き部下の頭の中で葛藤が繰り広げられます。
 
 
このとき
 
 
ゴルフ場のように左利き専用カウンターがあればええのにな…
 
 
ぶつからないように気を使いつつ、気持ち左肘をたたみ、そんな桃源郷のようなお店が出てこないかと肩身の狭い思いをしてごはんを食べていることもあります。
(本当に、どこかにできないでしょうか、こういうお店…)
 

右側を向いたスープバーのおたま

右利きの人にはわからないかもしれませんが、結構厄介なのがファミリーレストランなどにあるスープバーのおたま
 

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あれって、右利きの人は普通にすくえるんですが、左利きだと非常にいれづらい。
こぼしたことや、時間がかかってしまうことなんて結構あります。
 
 
左利き、右利きポリバレントな回転式のおたまやらできねぇかな…
 

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 と、またここでもなんだかわけのわからない妄想をしながら、 ちょっと苦労をしたりしているわけでございます。笑
 

価値観を押し付ける化石型人間

実は左利きにとって一番厄介なのって、この手の人らのような人な気がします
 
 
「私らがこどもの頃は右に治されてね〜」
 
 
っていうイヤミのジャブからはじまりますから。
(これはまだマシな方なんですけどね。笑)
 
 
ひどいのになると
 
「親は右利きに治そうとしたりしなかったの?」
 
 
「やっぱり今の時代は甘いよね〜」
 
 
なんて親の批判やら、ゆとりやら時代背景に任せてグチグチいってきますから。
(本人は何も思ってないんでしょうけどね)
 
昔は昔、今は今だろ
 
 
とか
 
 
なんでお前らに家庭環境やらバックグラウンドまで突っ込まれなきゃいけないんだ
 
 
なんて悪態のひとつやふたつ、気が立っていたら突っつきたくなるんですが
まぁここでそんなことしようもんならまた
 
最近の若者は
 
 
の応酬にしかならないですから。笑
 
 
おじいちゃん、おばあちゃんよりもなんだか「団塊の世代」と呼ばれる老害世代の人がこういうことにいちいち口を挟む人が多いような気がします。(気のせいか、理不尽なクレームなんかもこの世代が非常に多い気がします)
 
 
言う人も昔と比べりゃ減りましたし、左利きも一般的になりつつあるので昔と比べれば風当たりは少なくなったと思います。
 
 
自分の考えていることが正しいっていう、「俺がルールブックだ」的な人からの風当たりは右利きの人より多く受けているような気がします。
 
ほっとけばいい話なんですが、なんともいえない気持ちになることがあるのが正直な気持ちです。
 

不利なことが多いけど、いいことだってある

なんだか不便なことばっかりな気もしますが(実際否定はしません)
左利きであることって、それだけでプラスになることだってあると思ってます。
 
 
サッカーなんかやってたら、左利きってだけでポジション与えられたりなんてこともありますし、スポーツの場面では結構おいしい思いをさせてもらってますし。
 

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それ以上によかったなと思うのは
 
 
右利きの人では思いつかないアイデアを考えられる
 
という意味で、右利きの人では思い浮かばないようなことを考えられるんじゃないかと思います。このあたりが、左利きが人と違う、ユニークだって言われる部分な気がします(脳の構造による部分もありますが)
 
 
不便からイノベーションが生まれる
 
 
と言われたりしますが、日頃から人には感じない不便をどう克服するかという環境に置かれている左利きは、アイデアを生み出す面では非常に有利な土壌の中に植えられた種のような気がします。
 
 
右利きだったら便利だろうな、とちょっと恨み言も思いつつ…
左利きの日。なんだかんだ不便なことも多いですが、左利きというアイデアを育むのに恵まれた土壌に生まれたことに感謝したいと思います。