【奈良観光】正倉院展のみどころ、オススメの時間帯は?
- ならまっぷ管理人のきむらです。
先日久しぶりにジョギングをしたのですが、思うように体が動かず…。
継続は力なり、という言葉を実感し、ジョギング、そしてブログもちゃんと続けることが大事だなと思った次第です。
さて、奈良市内でもこのポスターがあちこちで見られる時期になりました
今年の会期は10月24日(土)から11月9日(月)まで。
ちなみに、今年のポスターに描かれているのは今回の正倉院展で公開される63作品のひとつ、紫壇木画槽琵琶(しだんもくがそうのびわ)という作品。
ペルシャ由来のものとされ、奈良時代に中国から伝わったものといわれています。
さて、この琵琶に描かれている図柄。ある柄にとっても似ていませんか???
その柄とは…
ルイヴィトン
のマーク。19世紀、フランスで日本美術を高く評価するジャポニスムというムーブメントがおこり、その際にインスパイアされたともいわれているんです。
はるか1,000年前の文様に心惹かれ、世界的ブランドのきっかけとなった作品として眺めると、ワクワクしますね。
このほかにも、今年は宮内庁が実施した特別調査の結果報告と、それに基づいた作品が展示される点にも注目。
そんな正倉院展ですが、休日はかなりの混雑に。
2時間待ちなんてこともあり、なかなかゆったりと眺められなかったりします。
並んだ思い出しかなかった…。なんてのは大規模な展示会ではありがちなことですが、もしできるものなら、あまり待たずに、そしてゆっくり見たいもの。
奈良観光をより充実したものと思ってほしいならまっぷの管理人が、オススメの時間帯をご紹介したいと思います。それは、ズバリ
夕方です(特に会期初頭の平日)
正倉院展は、主婦の方やご年配の方がお越しになるので、割と早い時間帯に混雑します。
一方で、夕方になると待ち時間なく入れたりするので、ゆったりと見ることができるんです!
また、正倉院展に限らず、展覧会でよくあるのが会期終盤の混雑。
メディアなどで露出が増えるにつれ、来場者が増えてくるんです。
なので、もし行く予定を既に立てているなら、会期のはじめに訪れるのがオススメですよ!
ちなみに会期中は平日は18時まで、休日は19時まで開館しています。
お仕事をされている方でも、午後に半休をとって夕方から奈良へ訪れ、夜ごはんを近くで食べる…
なんて感じで正倉院展と奈良観光を楽しむのが最も効率よくまわることができるポイントなんですよ☆
今度は、夜の奈良でのグルメを楽しめるお店などをご紹介したいと思います。
それでは、よい週末を♪