ベッキー•ゲス川谷の件に思う LINEというソーシャルメディアの恐怖
センテンススプリング!
本当に言ったのかどうかはわかりませんが…笑
仮に芸能界で食いっぱぐれたとしても、コピーライターとして食って行けそうですね。笑
なんて芸名隠して、本名でやれば芸能界()で培ったコネクションを活かして大手広告代理店も夢じゃない、なんて思ってしまった、ゲスの極み大人(20代男性)です。
まさに名は体を表す…
というかもうどうしょうもない感じですね。笑
2人の不貞をあれやこれやというつもりはないんですが、それにしてもなんだかお粗末きわまりない感じがしまして。
なんたって
LINEにものすごい証拠残してるわけですから
今回の件を見てて、LINEってツール、そして活字がいかに危ないものなのかということを思い知らされましたね。
この件について、セキュリティ的な観点から思ったコトを書いて行きたいと思います。
文字に残すことの恐怖
まずこれなんですよね。
基本的に、まずバレたら都合の悪いことを活字に残してしまう感覚。
これはLINEに限った話じゃないんですが、こういったことを活字に残す事のリスクを全く認識してないんですよね。
メールだろうとLINEだろうと文字にした時点で、文脈とか抜きに切り取られてしまった時のリスクだってあるわけじゃないですか。
ましてや芸能人という、メディアも相手にしている仕事。
ならばコトが不倫であろうとそれ以外のことであろうと、オフィシャルなもの以外はあまり文字にしないことがベストなんだな。
それがたとえ、友人同士でのコミュニケーションであったとしても。笑
やり取りは電話で。これが自分の身を守る最大の方法なような気がします。
LINEの「見られる」リスク
今回の件は、恐らく関係者からの漏洩といわれています。
まず、暗証番号がわかれば誰だって見ることができますもんね。
アプリケーションでのやり取りをするということは、常にこのリスクを抱えているわけです(もっとも、これはメールなども同様ですのでLINEに限った話ではないですが)
こういうアプリケーションで見る場合、更にハイリスクなのが
1回ID•パスワードがわかれば、ずっと見続けられる
という点。
今回のリークって、川谷絵音のLINEのID•パスワードを外からでも見ることができる状態に置かれていたからこうなったんじゃないかと思うんですよね。
そもそもの話ですが、前回のリークはたまたま何かのタイミングで携帯を開いたら出てきたということだと思っていました。
例えば、川谷絵音が風呂に入っている間に妻が携帯を開けて、LINEを見ることができた。こんな状況です。
この場合であれば、携帯電話=その場にある
ためにやり取りを見ることができた。これならまぁわからなくもないでしょう
ですが、今回の件については会見後のLINEが出てきた。
これって、PC等、本人の携帯電話以外のチャネルからLINEに入るためのセキュリティを突き破っていることが考えられるんですよね。
今回は不倫という行為なので、どうやってリークしたのか?
という情報漏洩よりも不貞行為に目線が移っています。
ですが、他人ごとではないのは
送受信している内容を恒常的に見られている可能性がある
という点なんです。
不貞行為なんて他人のロマンスほっといて、みなさん賢者になれ
ちょっと意識高めにこんなことが言いたいワケです。
同調圧力も多いのでついつい使ってしまうLINE
いつ、どこで誰に見られているかわからないツールだったりもします。
便利なものなので、全く使わないというわけにはいかないと思います。
ですが
漏洩されると危険な機密情報はLINEでやり取りしない
今回の件から学べることは、ズバリこの点ではないでしょうか
同調圧力に負けるな!さぁ、みんな電話でやり取りしよう
結構な理想論語ってますが…笑
今の時代、LINEでの連絡が基本になったりで面倒だったりするんですよね。
でもね、ある時思ったんですよ
必要な連絡する人って、メルアドも電話番号も知ってる
ってことは、わざわざLINEでやり取りしなくてもどうにかなるんですよね。
入ってない人を化石のように扱う人もいるんですけど、自分にとって大事な情報は主に電話でやりとりしたらいいんじゃないかと。
その方が文字の推敲する時間も省けるし、LINEが誰かに乗っ取られたりなんてこともないわけですよね。
なんか文章があっちいったりこっちいったりしてきましたね…
とにもかくにも
- 重要なことはLINEで連絡しない
- ってかそもそもLINE使わなきゃ情報漏洩のリスクもないじゃん
ってことをあの二人が高い代償を払って、我々に示してくれたんじゃないか。
- 情報のやり取りのあり方を見直す、いい機会なんじゃないかと思ったのでした。