もうすぐ夏の甲子園。ということで実は甲子園から奈良まで電車で一本で行けることをあえて今書き残しておく
甲子園練習もはじまり、いよいよ高校野球の季節になってきました。
野球のことは知っているつもりでいましたが、こんな決まりあったんですね。
試合に出られないというのはともかく、練習にいることすらも危険だからという理由で排除するのはいかがなものでしょうか?
危険なのは危険とはいえ、どれだけ女性の運動能力を低く見積もっているのか高野連さんに聞いてみたいところではあります。
そんな理由でグラウンドに入れないのなら、18.44m先のホームベースすらノーバンすら投げられるか怪しい芸能人の始球式なんて全部アウトでしょうに。
こんなのとか
こんなのとか
あっ、これは男性だからセーフか。笑
うだうだ言ったってどうにもならないのはわかってますが、とりあえず摂津さんの無表情をあげたかっただけです。ごめんなさい。笑
さて、今週末からいよいよ夏の甲子園が開幕。
早くも8拷問号門クラブのラガーシャツを着た老害(時間を持て余した)おじさんが席を陣取ったりと大会に向けての準備も忙しくなってまいりました。
高校球児が一生懸命頑張っている中、おっさんらがふんぞりかえって客席でビールを飲む。そして、試合に出ている青年たちに全力プレーを、先発ピッチャーには酷暑のなか完投を求める…
さらに、この甲子園という「神聖」な場所に設けられた独自の「道」を外れた選手は、時に猛烈な批判の嵐にさらされる
そんな大人達のエゴとパラドクスを感じずにはいられず、いつからか甲子園という場所をどこか穿った角度から見るようになってしまい、楽しみたくても楽しめない自分がいることに気がつきました。
(書いてて思った、自分の闇の深さに)
甲子園は大人の道化ではない!
ってなワケで、頑張る高校球児にはエールを送ってますが、お涙ちょうだい的な高校野球に対しては熱が高くなかったりします。
(ってほざいたわりに熱量高く野球のこと書きすぎたか…)
さて、ここで問題です。
坊主頭の高校球児がたくさんいる甲子園での野球観戦に飽きたAくんの彼女が、奈良で本物の坊主を見たいと言い出しました。どうやって行けばスムーズに行けるでしょうか?
は、兵庫から奈良だぞ?
ときっとAくんは彼女にいらだちを覚えたことでしょう。
勝手に行っとけ
こんなこと言ったって、ちょっと心狭いな〜こいつとは思いますがまあもし地方から来てたらわからんでもないわって話ですよね。
えっ、はよ答え言えって?あ、すいませんじゃあ答え言います。
奈良まで一本で行けます
(写真は神戸三宮駅です。あしからず)
そうなんです、実は神戸三宮から奈良まで一本で行けるんです!
阪神電車と近鉄電車が相互直通運転をしてるので、乗り換えなしでスムーズに移動できます。
甲子園から奈良行きに乗った場合、途中道頓堀とかの最寄り駅 大阪難波駅も通ります。
(ここで一度降りるのもオススメです。ちなみに、近鉄と阪神の境もこの駅なのでこの駅で降りた場合乗り通した場合と運賃は同じでおトクです)
所要時間は曜日や時間帯によって異なりますが、お昼時ならちょうど1時間くらいで着きます。ちょっぴり時間はかかりますが、試合を見た後の疲れを癒すのに寝てたら着くくらいです。笑
第2試合の終了時間くらいに行けば、ちょうど東大寺さんなんかは人通りも減ってきてちょうど見やすいかもしれません。
疲れた心も、この盧遮那仏が暖かく癒してくれるはずです。
関西へ野球観戦へお越しの際は、野球だけでなくぜひ奈良にも訪れてみてくださいね♪